2月9日(月) 雪道の春採湖散歩日記

最近オープンした春採湖畔のショッピングゾーンで夕飯の買い物をし
ついでにユニクロで一本1000円のズボンを購入した。
「裾あげもお願いできますよね」
「はい、かしこまりました。ただ客様、この商品は2000円以下の
商品でございますので300円の裾あげ代がかかりますがよろしかったでしょうか?」
「そうか、安いからしかたがない」

「裾あげに約1時間かかります」
とのことなので、春採湖散歩にはちょうどいい時間だ。
防寒着もしっかり着ているし靴も大丈夫。
さて出発!

ちょうど歩きやすい圧雪状態。天気は快晴、無風。
気温は氷点下2〜3度だろう。
月曜日の昼間、以外と歩いている人が多い。

湖は完全に結氷して10cm程の積雪がある。
氷上を歩いたあとや、クロカンで滑ったあとが数カ所みられた。
この湖は過去に氷が割れて落ち、死亡した人もいるとの話も聞く。
特に今年は暖冬気味なので湖の中に入るのは危険だ。

北海道の人は歩かない。
街の中を厚い防寒着を着て歩いているのは旅人だけ。
最近はウオーキングブームで北海道の人も歩くようになった。
でも街中を歩くと車の人にジロジロ見られてかっこわるい。
そういう人のためにも春採湖の遊歩道は貴重だ。
堂々と歩ける。

釧路の冬は毎日快晴。
以前、「釧路の冬の青空に名前を付けて」
と、ホームページで募集したことがあった。
「さんま晴れ」「氷の青空」「クシリアンブルー」・・・
もっとなにか強烈なイメージの名前はないだろうか。

運良く遊歩道の脇を石炭運搬列車が通過した。
釧路の人にとっては何気ない風景かもしれないが
日本で唯一の石炭運搬専用列車がこんな市街地に、
しかもこんな景色のいい所で運行されているなんて
鉄道マニアにとっては「お宝風景」なのだ。

この路線に観光列車を運行できないものだろうか。
確かに、石炭を運び地元の生活に密着した風景だからこその魅力はあるにしても、
炭坑廃止後、この路線が姿を消すのはあまりにもったいない。
釧路川からライトアップされた幣舞橋とMOOの横を通り
季節ごと漁で船が入れ代わる港、大平洋に沈む夕日。
自然豊かな春採湖畔。
釧路観光の目玉になるのではないだろうか。