道東のアポイ岳といわれる「西別岳」
標高は799メートルだが高山植物が咲き乱れ、摩周岳や根釧台地が一望できる。



 


 

6月25日(水)
 霧雨の中、久しぶりの山登り。

 参加メンバーは、登山ガイドのまきちゃん。
睡眠不足の浅井さん。運動不足の休坂夫婦。

登山届ポストに記入(下山後も忘れずに)


 カラマツ林の林道をなだらかに進む。
 西別岳は標茶町民にとても大切にされている山で、ボランティアの人たちが登山道の整備や、貴重な高山植物の盗掘監視など行っている。
 登山道も下草がきれいに刈り取られて歩きやすい。


 まもなく地獄の「がまん坂」
この山は標高も低く楽に登れる、と安易な気持ちでこの「がまん坂」に対峙すると、けっこう大変な目に会う。ただひたすらまっすぐな急登が続く。
普通の運動靴でも登れそうだが、下山の時つま先が当たりそうなので、ある程度しっかりした登山靴は必要かも。


 ようやく急登がおわり(標高約700m)振り返ると根釧原野が一望できる・・はず。この日は濃霧で ご覧の通り真っ白。
 時々遠くでカミナリのような「ド-ン」という低い音が聞こえる。推測だが、自衛隊の矢臼別演習場から聞こえてくる大砲の音かもしれない。


 植物図鑑はぜひ持っていったほうがいい。
山頂までの尾根沿いにお花畑が広がり、高山植物に詳しい人にとっては、まさに楽園。
花の名前を知っていると山の楽しみが倍増する。


エゾムラサキツツジ

丈はわずか数センチ。
ガイドブックには
「極度にわい性化したエゾムラサキツツジ」とある。「わい性」とは丈がのびない性質、だそうだ。

いろいろ花の写真撮ったが名前がわからないのが
多く紹介できない。残念!



 




 西別岳山頂の手前にある「リスケ山」
この西別岳の登山道などをボランティアで整備している人が「りすけさん」という人で、その功績をたたえてこのピークを通称「リスケ山」と言うそうだ。


 山頂も濃い霧で、晴れていれば後ろに摩周岳、摩周湖が見えるはず。その景色を楽しみに来たのに残 念!

 所要時間は1時間半。
最初のがまん坂がハードだが、後はお花畑の中をなだらかな尾根歩きが続き、晴れていれば手頃な山歩きコースとして最適だろう。

なんと言っても山登りの楽しみは山頂での弁当。
あんなに旨いおにぎりを食べたのはホント、久しぶり。食料等は虹別市街のコンビニで買える。

 下山は約1時間。がまん坂は慎重に歩かないとひざを痛めそう。

 下山後の温泉は養老牛温泉が近いが、時間がないので標茶の「ルルラン温泉」。

次回は晴れますように!




6月。晴れた日、頂上から展望。摩周岳と摩周湖。

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